アップル社の新型スマホ「iPhone(アイフォーン)7」の背面に「総務省指定」の印字が入っていることに一部で「ダサイ」などと批判が出ていることについて、高市早苗総務相は2016年9月20日の閣議後記者会見で、
「電波法に従って必要な表示を行うもので、かっこ悪いと言われてしまうと、大変がっかりでございます」
などと発言し肩を落とした。
日本で発売された「7」は日本専用モデルで、日本向け決済機能が搭載されたことで電波法に基づく端末への表示が必要になっている。高市総務相はスマホの設定画面で「総務省認定」の文字を表示できれば本体の印字を不要にできるのではないかとし、制度変更を検討していると説明した。