プロ初登板時の対戦相手は・・・
三浦投手の引退会見の様子はDeNA子会社の「SHOWROOM」が運営する同名のストリーミングサービスで生中継された。主催者が会見中に伝えたところによれば、視聴者数は6万人以上に達したという。
横浜一筋で現役生活を過ごした三浦投手の引退を受け、ツイッターやネット掲示板には、
「長い間お疲れ様でした。 ありがとう」
「また子どもの頃から見てきた人が居なくなるのか...」
「番長の引退会見でボロボロ泣いた 来年の横浜には背番号18三浦大輔がいないのか」
などとファンから惜しむ声が数多く飛んでいた。
また、ネット上では「三浦投手の初登板時」の大洋ホエールズの先発メンバーを振り返りつつ、25年のプロ生活の「長さ」を実感するユーザーも出ていた。
三浦投手が初めてプロのマウンドに登った1992年10月7日の対巨人戦では、両チームの先発メンバーに『進藤達哉』『石井琢朗』『原辰徳』『篠塚和典』といった名前が並んでいた。こうした懐かしい顔ぶれをみたネットユーザーからは、「感慨深いものがあるよなぁ...」といった声が漏れていた。