「結果的に見通しが甘かった...」
そうしたなか、「カップヌードルビッグ『謎肉祭』」の品薄状態にインターネットでは、
「Twitterでも『売ってない』ってツイートばっか。まさかの品薄商法かよ」
「買いだめしてるヤツがいるのか?」
「コンビニにあったけど... また品切れ商法なの?」
などと、あらかじめ出荷量を減らすなどして品薄の状態にして、消費者の購買意欲をあおる「品薄商法」を疑う声も散見される。これには、
「品薄商法かと思ったが、日清ならそんな必要もねえわな。ケース買いしたやつらがいっぱい出たか」
「日清が品切れ商法する理由がないからなあ... おまえら買いすぎってことだわw」
と、日清食品を擁護する声もある。
J-CASTニュースの取材に、日清食品HDは、「実数は控えさせていただきたいのですが、『謎肉祭』は通常のカップヌードルビッグの月間販売数量の1.5倍を用意していました。それでも、結果的に見通しが甘かったことになりました」と説明。「皆さまにご迷惑をおかけしたことは申し訳ありません。ただ、当初から欠品を目的にしたわけでありませんので、どうぞご理解いただきたい」と話す。
同社は、「カップヌードル誕生45周年を記念した商品で、それが1か月遅れになりますが、現在は十分な供給体制を整え、10月下旬をめどに販売を再開できるよう、追加生産の計画を立てているところです」という。