「大食いタレント」体の構造に迫る ギャル曽根の底なし胃袋の秘密

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脂肪を分解する細胞の活動が活発

   もう一点、検査結果からは「褐色脂肪細胞の活動が活発」ということも分かったとギャル曽根さん。褐色脂肪細胞は、脂肪を分解して熱に変える働きがある。相当な量を食べても、人一倍それを消費しやすい体質なのかもしれない。また「ビフィズス菌が多くて、腸のぜん動運動が活発」とも。そのため便通がよく、「大は1日6回くらい」とも書いていた。

   著書の中には、ギャル曽根さんの幼少期や10代の頃の大食いエピソードが出てくる。やはり生まれつき、胃に特徴があったと考えられる。

   フードファイターたちの体質も人それぞれで、誰もがギャル曽根さんと一緒とは限らない。ただ、もともと大食いでない人の場合、訓練すれば人並み外れた分量を食べられるようになる、というわけではなさそうだ。

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