作家の乙武洋匡氏(40)が2016年9月14日夜、妻の仁美さんと離婚が成立したと発表した。乙武氏は16年3月に複数の女性との不倫関係を報じられたが、4月の誕生会では仁美夫人が洋匡氏を激励。その後、離婚は回避されたとの見方が広がっていた。そういった中での関係の破綻だった。
「今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」
乙武洋匡氏は
「私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」
などと関係の修復に至らなかったことを説明。
「夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」
などとした。
ネット上では、なぜいまという驚きのほか、仁美さんをいたわる声も相次いでいる。