セクシー女優デビューは「転落」なのか 村西とおる監督が反論

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   タレントの坂口杏里さん(25)がAVに出演することについて、業界の村西とおる監督が「転落」ではない、と一部ネットメディアの報道に苦言を呈し、ネット上で論議になっている。

   坂口杏里さんは、2008年に芸能界入りし、ここ数年は「おバカキャラ」としてテレビのバラエティ番組への出演が多かった。

  • ツイートが論議に
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「堕ちたな、より、成り上がったな、が正解」

   14年10月には、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん(40)との交際も報じられて話題になった。しかし、ここ1年ほどは、テレビなどでの露出も少なくなっていた。

   そして16年9月5日、坂口さんがAVにデビューすると夕刊フジなどが報じた。その後、他メディアでも続報が出る中で、坂口さんについて「転落」と表現するところもあった。

   こうした報道に対し、村西とおる監督はツイッターで9月8日、「いくらお金が欲しくてもAV出演は高嶺の花。堕ちたな、より、成り上がったな、が正解」との見方を示した。さらに11日には、「AVに出演したことで『転落だ』とメディア」が取り上げたとし、「ご存知の女性でそれほどのレベルは何人いるでしょう。AVは女性のステータスの極めつき、でございます」と書き込んだ。

   この発言は、13日夜現在、1000以上もリツイートされており、ツイッターなどでは、賛否両論になっている。

   「確かに監督の仰る通りです」「AVを馬鹿にする奴の気が知れない」などと村西監督に賛同する意見も相次いだ。一方で、「ただ借金の為にAVという流れはどうなのかな」「その後の人生が生きにくくなるのは現実」と異論の方も多かった。また、母親の坂口良子さんが生きていれば、喜んでくれるとは思えないとの指摘も出ていた。

   なお、坂口杏里さんのツイッターは、8月31日を最後に更新がストップしている。

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