「超童貞」南方熊楠センセイは開花後が凄かった
数々の逸話を残した大博物学者の南方熊楠も40歳で結婚するまで童貞だった。18か国語を駆使し世界中で研究生活に没頭、女性どころではなかったのだ。37歳の時、友人にこう手紙を書き残している。
「小生、(研究生活によって)無形の法喜(仏法による快楽)を妻にしているから、この上は一生淨行(清浄な身を保つこと)で果てるのだ」
40歳の時に結婚した妻の松枝(28歳)も処女だったといわれるが、立派に一男一女をつくった。そして、堰(せき)を切ったように性生活の遅れを取り戻し、毎日の夫婦生活の体位を「学術記録」として残している。
童貞諸君、「超童貞」のミナカタ先生を見習おう。