フリーアナウンサーの高橋真麻さん(34)がブログを更新し、フジテレビ系「バイキング」の生放送中に司会の坂上忍さん(49)から「叱られた」ことについて「愛のあるご指摘」とコメントした。
高橋さんは先日の放送中、強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の話題について「特に言う事がない」と発言。これが坂上さんの怒りスイッチを入れてしまった。
「コメントしようがない」に「レギュラーだろっ!?」
「事件」が起きたのは2016年9月6日のこと。番組では連日「高畑問題」を取り上げており、この日は高畑容疑者の勾留期間が延長されたことや、事件に関する芸能界のさまざまな意見を紹介した。そうした中、高橋さんは
「これ以上、コメントのしようがない。もう1つ何か新しい情報がないと、特に言う事がないなっていうのが本音です。先週言ったこと以上に何か言うことはない」
と述べた。
すると、坂上さんがこれに反応。後席に座る高橋さんの方を振り返りながら「ぶっちゃけ言うけど、さっきの真麻ちゃんの(発言)イラッと来てるんだよ。『もう話すことないよ』って。それを番組中に言う?」と怒りをにじませたのだ。
この日ゲスト出演していた狂言プロデューサー・和泉節子さんと元横浜市長・中田宏氏については「(同じような発言をしても)100歩譲ってしゃあない」としつつ、高橋さんに対しては「レギュラーだろっ!?それ(「話すことがない」という意見)をもっともらしくレギュラーが言うか?」と声を荒げた。