「こち亀」が終わる、だと?SMAP解散に続き... 「連載40年で終了」にファン動揺

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   「こち亀」の愛称で親しまれている、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の連載漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、200巻を目標に連載を終了することを、作者の秋本治さんが発表した。現在、199巻まで刊行されている。

   連載終了は2016年9月3日、神田明神で行われた「こち亀」の絵巻物の奉納式の中で発表された。式の中で作者の秋本さんは、原因は体調などはなく、200巻というおめでたい区切りに終わることが1番だという考えを語った。

  • 次の200巻で歴史に幕(集英社)
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「おめでたい時に終わるのが一番」

   「こち亀」は1976年に連載を開始。アニメ化、SMAPの香取慎吾さん主役での実写化、近年では40周年記念として舞台化も決定していた。

   幅広い年代に支持されている、ジャンプの看板作品の1つの終了宣言に、動揺の声がツイッターで広がった。

「SMAPが解散したり歌丸師匠が笑点司会を勇退したりこち亀が連載終了したり、今年は世が世なら大仏が建つレベル」
「5年前の今日の自分に、いいとも終了・SMAP解散決定・こち亀連載終了するなんて言っても信じねえだろうな...」
「こち亀連載終了......SMAP解散といい、当たり前が永遠に続くわけじゃないってのをひしひしと感じる......」

   秋本さんは「今後は未定」としながらも、次回作の構想もあると語っている。

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