ホームで電車待ちの時間に使ってみた
アプリでは、ステレオグラムの効果を得るには「1回2~5分、1日2~4回を目安に」続けるのがよいとしており、1日4回まで通知を送るリマインダー設定ができる。うっかり忘れてしまうことも減りそうだ。
書籍に比べ、持ち運んでちょっとした隙間時間に使えるのがスマホの良いところ。記者の場合、たとえば目の疲労がたまった仕事後、駅のホームで電車を待っている間に使うようにしており、仕事終わりの時刻にタイマーを設定している。アプリのレビューを見ても「ふと気が向いたときにやってみると想像以上にリラックスできてとてもいい」と、手軽さが受けているようだ。
立体視ができれば、ボーっと眺めているだけで目が休まるステレオグラム。脳もリフレッシュされるような感覚を覚えるので、作業が捗らない時の気分転換にも使えそうだ。