「お前、若すぎる」「当選回数少ない」
玉木氏は9月2日午後に行われた共同記者会見で、
「私は当選3回です。47歳です。今回の出馬に至る過程でも、『お前、若すぎる』『当選回数が少ない』。どれだけの人に、何回このことを言われたか分かりません。私自身がそう思っています。でも、そんな私がこの代表戦に出馬し、変革の思いをがむしゃらに訴えないと、国民には、私たち民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せることができないと思った」
などと出馬の理由を語った。
代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・サポーターに231ポイントが割り振られている。1回の投票で過半数の票を得る候補者が出なかった場合は、決選投票が行われる。現時点では蓮舫氏が優勢だとされるが、1回目の投票で1位が過半数に届かなかった場合、「2位・3位連合」の動向が注目される。