元AV女優・紅音ほたるさん急死 生前最後のツイートが話題

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   元人気AV女優の紅音(あかね)ほたるさんが2016年8月15日に死去した、と紅音さんの所属事務所社長がフェイスブック(FB)で報告した。32歳だった。

   死去の知らせをうけ、紅音さん生前最後のツイートが「意味深」だとツイッターで注目されている。

  • 「意味深」投稿の意味は(紅音さんの公式ブログより)
    「意味深」投稿の意味は(紅音さんの公式ブログより)
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HIVの予防啓発活動にも携わる

   紅音さんの死は2016年8月29日、所属事務所の社長のFBで報告された。告別式はすでに終わらせたという。紅音さんは09年のAV引退発表後、同事務所に所属。社長とは9年にわたって交際を続けていた。

   FBの投稿によると、15日に帰宅した際、紅音さんは床に倒れて死んでいたという。発見時の状況や警察の見立てから「自殺や事件性はなく、まだ確定ではないですが、大人になってから発症した喘息の影響か最近朝にはひどい咳き込んでいることが多かったという。タバコを吸っていた形跡もあったので、喘息による急性発作による窒息死と予想されます」(原文ママ)と報告している。

   紅音さんは04年に「秋月杏奈」の名前でAVデビューし、後に改名。「潮吹き女王」の異名をとり、さまざまな作品に出演した。09年の引退後はポールダンサーとして活躍する一方、HIVの予防啓発活動にも携わり、一般社団法人「つけなアカンプロジェクト」を立ち上げた。東京・渋谷の路上でコンドームを手渡し配布する様子などが、自身の公式ブログやSNS上で報告されていた。

   紅音さんは7月13日のツイッターで

「poledanceもDJも自分からやりたいと思ったわけじゃないんだよなぁ。だから自分からやりたいと思ったAVとは全然ちがうわけで、引退後の活躍に対して 『ほたるさんのように自由に』『憧れます』なんてコメントをもらうけど 実際は籠の鳥だよ」

と複雑な心境を吐露していた。

   実質最後の投稿となったこの投稿に対し、ツイッターでは「意味深」だと指摘する声も寄せられている。

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