「影響力のある人が言うべきことか」
SMAPが解散を正式発表してからはや半月――。メンバー5人はそれぞれのラジオ番組で解散に言及したものの具体的な理由は語っていない。スポーツ紙は「関係者情報」をもとに「キムタクvs残り4人」の構図で報じ続けているが、ファンの多くはこれを信じず、ジャニーズ事務所側に問題があると見ている。
そうした状況下で自らを「木村派」と表明し、報道内容を認めたさんまさんの発言はファンの間で物議を醸した。ネット上には
「自分が発言した後の事なんにも考えてない がっかりしたわ」
「さんまさんが喋れば喋るほどSMAP全員の印象が悪くなってる気しかしない」
「さんまさんのように影響力のある人は公然と電波にのせて言うべき事と今は言うべきでないとの判断くらいつけて欲しかった」
といった批判的な声が相次いだ。発言に至るまでには、さんまさんなりの考えがあったのかもしれないが、「ただネタにしているだけ」と受け取られ、結果的に株を下げることとなってしまったようだ。