お笑いタレントの有吉弘行さん(42)と、フリーアナウンサーの夏目三久さん(32)の「真剣交際」報道をめぐり、双方のファンらは混乱している。
日刊スポーツの特ダネ報道で始まった今回の騒動。報道をうけ、双方の事務所は「事実無根」と否定したが、日刊スポーツはその後もあくまで「年内結婚」と、熱愛報道を貫いている。
「何が正しくて何が間違ってるのか...」
有吉さんと夏目さんのそれぞれの事務所が否定した内容や、日刊スポーツが2016年8月25日付紙面で、「有吉 夏目アナ 年内結婚へ」と、前日に続いて2人の熱愛を報じた状況は、J-CASTニュース「夏目・有吉、あくまで『結婚へ』 事務所否定も強気のニッカン報道」(8月25日配信)で紹介している。
日刊スポーツの25日記事によると、2人の結婚には「双方とも調整に時間がかかる」と、すぐには発表できない事情があることをうかがわせる記述もある。
事務所側と報道の主張がここまで正反対だと、双方のファンらが混乱しても不思議ではない。有吉さんがツイッターで、「狐につままれたような~」と意味深ツイートにとどめ、明確には否定しなかったことも影響しているようで、「結局どっちなの」といった声が相次いでいる。
「何が正しくて何が間違ってるのかさっぱり分からない」
「それでもなお、ニッカンさんは今日も熱愛の記事を配信してる...。この自信はなんなの...??なんか掴んでるの...??」
といった具合だ。
脳科学者の茂木健一郎さんも25日朝、ツイッターで「スポーツ紙の記事とご本人たちのコメントが真逆で、プライベートなことのはずなのに、まるで世界全体がパラレルワールドに入ったような、くらくら感が面白い。。。」とつぶやいている。