SMAP香取、草なぎ、解散を謝罪 直後の曲「矛盾に押しつぶされる...」

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   SMAPの香取慎吾さんと草なぎ剛さんの2人が2016年8月21日、bayfmの放送「SMAP POWER SPLASH」の冒頭で、「SMAP解散」について謝罪のコメントを出した。

   これで、解散についてのメンバーの5人の放送による肉声がすべて出そろった。

  • ラジオ番組で解散について言及
    ラジオ番組で解散について言及
  • ラジオ番組で解散について言及

対照的な2人の声色

   香取さんと草なぎさんのコメントは、番組冒頭の1分ほどの短いものだった。まずは香取さんが、言葉を噛みしめるようにゆっくりと

「みなさんこんばんは。SMAPの香取慎吾です。SMAPは解散いたします。SMAPを応援して下さったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。そして、突然のお知らせとなりましたことを、深く詫び申し上げます」
 

と話した。

   それとは対照的に、草なぎさんは冷静な声色でメッセージを伝えた。

「SMAPの草なぎ剛です。この度、僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆様、支えてくれた関係者の皆様、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進してまいりますので、引き続き、暖かく見守って頂けると、嬉しく思います」

   5人のメンバー全員のメッセージが出そろったが、木村拓哉さん以外のメンバーは冒頭に「解散」という言葉を使い、木村さんは一切使わなかったことが際立った。

   21日の放送では、冒頭のメッセージの後、草なぎさんがギター演奏に乗せて、番組の20周年を記念した楽曲「シンツヨ BE ON RIGHT」が披露され、その歌詞に注目するリスナーも多かった。

   ツイッターなどでは、

「理屈や矛盾に押しつぶされる...」
「今日の一曲めがこれなのは、絶対ファンの皆のためだと思う」

など、二人のSMAPのついての想いを推し量るコメントが相次いだ。

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