「ルンバがペットのうんこを床に塗りつけていく」 ロボット掃除機の「大惨事」が...

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「飼い主のしつけが悪いだけ」との指摘も

   実際のところ、ツイッターで「ロボット掃除機 糞」「ルンバ うんこ」などと検索すると、

「(犬が)リビングでしちゃったうんこをルンバが部屋中引きずり回してた」
「ルンバが掃除と偽り犬の糞を部屋中に伸ばしていた」
「ルンバが犬のうんこを引きずってって床一面うんこ祭りに」

といった過去の「被害報告」が次々とヒットする。

   また、俳優の中尾明慶さんも13年7月のブログで、ルンバが原因で「部屋が犬のウンチだらけ」になったと報告。「本来綺麗にするはずのルンバにこりゃあやられましたね」として、「ペットとルンバ飼ってる方は気をつけて」と呼びかけていた。

   アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドの広報担当者は8月18日のJ-CASTニュースの取材に対し、「ペットのフンをめぐる報告は何件か受けたことがあり、もちろんこの問題は承知しています」と話す。その上で、

「技術的に今すぐ解決できる問題ではありませんので、説明書などで『ペットのいる環境での使用』について注意喚起をするという対応をとっています」

と話した。また、ルンバの運行ルートを赤外線で制限する「バーチャルウォール」という付属品を利用することで、こうしたトラブルを防ぐことができるとも説明していた。

   なお、ルンバとペットのフンをめぐる騒動について、ネット上では「部屋の中にうんこさせる飼い主のしつけが悪いだけ」「屋内の床に糞してる時点でおかしい」といった意見も数多く出ていた。

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