お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが2016年8月16日、アイドルグループ「SMAP」の解散について、「解散の意味を探ることに意味があるのか」とツイートし、SMAPファンから批判を受けた。
田村さんはその後、「色んな意見があっていいはず」などと釈明したものの、批判はやまず、結局1日たって謝罪に追い込まれた。
「こわいなぁ、色んな意見があっていいはずなんだけど」
田村さんは16年8月16日、SMAPの解散について、
「とても残念な事ではあるけれど...解散の原因を探るのって意味があるのかな?これまでの功績を讃えるだけではダメなんだろうか?ただただありがとうって伝えたい」
とツイートした。
しかし、解散の経緯をめぐるさまざまな報道を目にしていたSMAPファンから
「ファンはこんなんじゃ悔しいんです」
「意味ありますよ。大事ですよ」
「ファンだから感じる違和感が拭えない」
などと反論が殺到。
これを受け、同日中に「こわいなぁ... おそろしい... 色んな意見があっていいはずなんだけど... 自分と意見が違うだけで、よくもそんな罵詈雑言をぶつけられるもんだ...」と愚痴をもらしたものの、17日に結局
「僕の呟きでSMAPファンの方に不快な思いをさせてしまいごめんなさい」
と謝罪した。
「叩きやすいところを叩く みんなが叩くから叩く」
そして、「メンバー本人達の言葉が無いのに、憶測、推測、不確かな情報だけで、情報番組が解散の原因を探る事は意味あるの?って事が伝えたかった」とツイートの真意を説明し、SMAP解散について「これ以上はもう呟きません」と断言した。
しかし、批判を受けたことが腹に据えかねたのか、その数時間後に「布団の話です」とことわりつつ、
「叩きやすいところを叩く みんなが叩くから叩く 本当に叩く場所はココですか? よく考えて叩かないと... 払うべき埃は払えないよ...」
と意味深なツイートを投稿している。