リオデジャネイロ五輪12日目の2016年8月16日(日本時間17日)、バドミントン女子シングルスの準々決勝で奥原希望(のぞみ)選手(日本ユニシス)が山口茜選手(再春館製薬所)との日本人対決を制した。日本代表がシングルスの4強入りを決めたのは、男女を通じて初めて。
世界ランキング12位の山口選手に対し、6位の奥原選手は第1ゲームを11‐21で落としたが、第2ゲームを21‐17で取り返した。勝負を決める第3ゲームを21‐10で制し、準決勝進出を決めた。18日朝(日本時間夜)の準決勝では、世界ランキング10位のシンデュ選手(インド)と対戦する。