寝装品メーカーの西川リビング(大阪市)は2016年8月12日、乳幼児用の寝具「ふれあいベビークッション」を発売した。
プロデュースしたのは、モデル・蛯原友里さんの双子の妹で、乳幼児の子育て方法を指導する「日本チャイルドボディケア協会」代表の蛯原英里さん。1児の母でもある英里さん自身の育児経験をもとに、「赤ちゃんの眠りやすさ」と「親子のふれあいやすさ」を重視して開発した。
同商品は、母親のお腹の中にいた時と同じような、赤ちゃんにとってリラックスできる姿勢の「Cカーブ」を保てる形状。親子が目線を合わせやすくするため、頭部側が少し高くなる傾斜もつけている。
クッション表面には、桃の皮の表面のように薄く起毛させた「ピーチスキン加工」を施した。母親の肌触りのようななめらかさに仕上げた。