「長嶋さんが亡くなった...」 スポニチWEB見出しに「紛らわしい!」

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スポニチの「紙面」を見てみると・・・

   16日15時現在も、ウェブ版の見出しは変更されていない。

   ちなみに、東京都心のコンビニで販売された16日付のスポニチの「紙面」(11版B)を見ると、ウェブ版と同じ「長嶋さん追悼...」という見出しの記事が掲載されている。だが、こちらは豊田さんの訃報を伝える大型の記事の関連記事の形で掲載されているため、同じ見出しでも「誤解」を招くことがない紙面構成になっている。

   紙面で用いた見出しの一部だけをそのままウェブ版に「流用」したため、豊田さんの名前が見出しから抜け、今回のような事態が起きてしまったようだ。ウェブ版の記事だけに接する読者も多いため、ネット上では「まぎらわしい見出し」との声が止まない状態となっている。

   ウェブ版のニュース記事の中には、読者の誤解を呼んでクリックさせようとする「釣り見出し」が意図的に付けられる場合も少なくない。ときには、そうした見出しがネットユーザーの反感を買い、「炎上」してしまうケースもある。

   最近では、ニュースサイト「E-TALENTBANK」が8月4日に公開した、

「川栄李奈『さらばじゃ』"早すぎる死"を惜しむ声続出。『まさか川栄が』『早すぎる』」

という見出しの記事に対し、「不謹慎だ」との批判が殺到した例がある。

   これは元AKB48・川栄李奈さんが演じていた「ドラマのキャラクターが作中で死去した」ことを伝えた記事。この見出しに対しても、ネット上では「紛らわしい見出し付けんな」「これは酷い見出し詐欺」とのバッシングが数多く出ていた。

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