夢中で破壊したら「やりきった」感
記者は通常モードをプレーしてみた。はじめは、日常的にスマホを操作するのと同じように、片手で持って親指で可能な限り連打。250ポイントを記録したが、評価は最低のEだ。破壊力が不足しているらしい。
どうにかポイントを伸ばそうと熱が入る記者。スマホをデスクの上に置き、人差し指、中指、薬指の3本がかりで挑んだ。アプリ側のタップの感度は良く、同時に何本の指でたたいても、またタップする間の時間が短くても、ほぼ全部カウントされた。記録は500ポイントを超え、Bランクにアップだ。
さらなる記録を目指して、今度は両手の指3本ずつ、全6本で挑戦。早い時間で画面上のどのパソコンパーツもぺちゃんこになるが、構わずたたき続ける。結果は650ポイントでAランクに輝いた。無我夢中で破壊し、「やり切った」と思わず息をついた記者。モヤモヤと溜まっていたストレスはスッキリ晴れた気がした。
もう一つのフリーモードは時間無制限。どんなにパソコンを壊しても、画面右下の「リペア」をタップすると「新品」に戻る。破壊とリペアを延々と繰り返せるので、気の済むまでストレス発散できる。