2016年8月のお盆休みのUターンラッシュで、各地の高速道路が渋滞に見舞われる中、自動車内で「トイレに行きたい!」と困っている声がツイッター上で続出している。
そんなあなた、このJ-CASTヘルスケアを見て、ラッキーだった。今すぐできる裏ワザを紹介しよう。
「渋滞のなか、終点までもつのか?」
渋滞に巻き込まれた人々の大きな悩みが「トイレ」だ。ツイッターでは8月14~15日にかけ、切迫ぶりを訴える声が相次いでいる。
「いまトイレがしたくて したくて 震えてる」
「地平線のむこうまでUターンラッシュで渋滞です。ここで悲報です。トイレ行きたい」
「問題はあてにしていたトイレに行けてないこと。渋滞のなか、終点までもつのか?」
中には、同乗者を指しているのか、こんな心の叫びも。
「前の休憩んときにトイレ行かずに、今行きたいって走行中に言うなよ!」
すぐに便器に駆け込めない緊急時のため、「携帯用トイレ」が市販されている。多くは1辺20~30センチの袋状で平たく折り畳まれている。小便と大便に両用できる大きめのタイプや、特殊な樹脂で尿の臭いをガードしつつ固体に変えて処分しやすくしたことを売りにするタイプもある。渋滞時に限らず、災害時にも活用できる。
最後の奥の手はこの「ツボ」と「コントロール術」
携帯用トイレを車内に常備しておくに越したことはないが、持っていない場合はどうすればよいのか。1つは、「尿意を抑えるツボ」だ。新小岩おぐら整骨院(東京都葛飾区)のウェブサイトでは「トイレをあと10分我慢するツボ」をこう紹介している。
「人差し指の爪をぐぐっと爪が白くなる位の強さで5秒ほど押します。これを両方の手で行って下さい」
産経新聞の電子版サイト「産経ニュース」2016年4月30日付記事では、女性医療クリニック・LUNAグループ理事長の泌尿器科医・関口由紀氏が「尿意をコントロール」できる方法として、
「肛門と尿道をギュとしめて、胃のほうに持ち上げ5秒くらい維持します。そして別のことを考えます」
と紹介している。今すぐ、早く、早く実行しよう!