自撮り写真添え「SMAP解散イヤ!」 相次ぐ投稿に「何がしたいんだ?」

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   SMAPの解散発表後、ツイッター上では解散を悲しむ声とともに、「自撮り写真」を投稿する怪現象が起きている。

   コメント部分を見る限りは、多くのファンらと同じようにショックを受けているようなのだが、写真の表情は誰も彼も極めて明るい。一体何が起きているのか。

  • SMAP解散を嘆きつつ、なぜか「自撮り写真」(写真はイメージ)
    SMAP解散を嘆きつつ、なぜか「自撮り写真」(写真はイメージ)
  • SMAP解散を嘆きつつ、なぜか「自撮り写真」(写真はイメージ)

「バカにすんなよ」と怒るファンも

   「SMAP解散なんて信じられない」「SMAP解散なんて嫌だ!」――。2016年8月13日夜以降、ツイッター上ではこんな声とともに、若い女性たちの「決め顔」写真がいくつも投稿された。

   カメラに向かって笑顔をつくったり、アヒル口(ぐち)で見つめてみたりと、可愛らしさをアピールしており「信じられない」「嫌だ」といったコメントとはチグハグな印象を受ける。

   投稿はネット上で話題になり、「お前ら何なのwwww」「関係なくてワロタ」「一体全体何がしたいんだ、この人たちは...」と、ツッコミが続々寄せられた。同時にSMAPファンから「バカにすんなよ。そんな写真撮れるくらいのメンタル、うちらにはないです」といった批判コメントもみられた。

   しかし、大半の投稿は解散騒動に便乗した「ネタ」「釣り」ツイートに過ぎないようだ。ツイッター上では以前から若者を中心に、関係のない話題に「自撮り写真」を添えて投稿する人々が一定数いる。そうすれば、より多くの人に見てもらえるから、というのがその理由とみられる。しかも、場合によっては「自撮り写真」の本人ではなく、他人の「自撮り写真」を、さも「本人」が投稿したように装う手口もある。今回は、後者の投稿が多い模様だ。

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