SMAP「解散発表」なぜ五輪期間に? 扱い小さくなり「選手がかわいそう」

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   SMAP解散の発表は、なぜこのタイミングだったのか。しかもリオデジャネイロ・オリンピックの真っただ中の日に――。

   五輪大会の折り返し点を迎えた2016年8月14日、SMAPの年内解散が発表された。このタイミングに、ネットでは、前日までは盛んに報道されていたリオ五輪の熱戦が、SMAPの解散報道でかき消されるのではないか、と心配する声も上がった。

  • 8月14日付サンケイスポーツの1面。スポーツ紙1面はSMAP一色だった。
    8月14日付サンケイスポーツの1面。スポーツ紙1面はSMAP一色だった。
  • 8月14日付サンケイスポーツの1面。スポーツ紙1面はSMAP一色だった。

「オリンピック終わってから発表すれば良いのに」

   SMAP解散のニュースが流れると、ツイッターには、

「このタイミングでの解散発表は、絶対におかしい!」 「オリンピック終わってから発表すれば良いのに。新聞の一面独占しちゃって、オリンピック選手がかわいそう」

という声が寄せられている。

   中には、TBS系五輪番組で中居正広さんがキャスターを務めており、番組テーマ曲にSMAPの「ありがとう」が使われているため、

「オリンピック盛り上がってて、中居くんキャスターもやってるのに、このタイミングの発表がSMAPの意思だとは到底信じられないんですが。事務所が全てSMAPのせいにしたい意向に見えるんですが!」 「オリンピックのMCどころじゃないと思うんだけど、SMAPの解散に一切触れないでMCをするのかね、、、中居くん」

と指摘する人もいる。

「今オリンピック中だから報道流しても大きくならないで済むと思ったんだろ?事務所は」

と分析する人もおり、個人投資家の山本一郎さんは

「ああそうか、言われてみれば終戦記念日やオリンピックに解散話をぶつけて話題にならないようにジャニーズは配慮した感じなのか。あんまり興味なかったから気が付かなかった」

と14日のツイッターでつぶやいている。

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