「手ぶらで帰るわけには」との奮闘聞こえる中で
一方、応援していた人たちからは健闘をたたえたり敗戦を惜しんだりするツイートが続々。
「つまらんミスで終わってしまった感じで、完敗でした」
「初戦のガタガタとコロンビア戦で勝ち越せなかったのが結果的に痛かった」
「オーバーエイジ枠は日本A代表レギュラー以外の人は無理して入れなくていいよ」
中には、チームを率いた手倉森誠監督の名字をもじって「手ぶら森ジャパン」と揶揄(やゆ)する書き込みも。今大会、他の競技では「手ぶらで帰るわけにはいかない」とメダルをもぎ取る日本選手たちの奮闘ぶりがあちこちで聞こえてくる。それだけに、メダルどころか予選も勝ち抜けられなかったサッカー五輪代表に、思わず「恨み節」を投げつけたくなったのかもしれない。