交際相手の男性に「1晩で100回も電話をかけた」――。タレント、おのののかさん(24)がテレビ番組で明かした「重すぎる恋愛エピソード」に、ネットユーザーが「ドン引き」している。
恋人のことを「好きになり過ぎる」あまり、相手を「束縛」してしまうタイプだというおのさん。バラエティー番組で明かされた恋人への「異常な行動」に、ネット上では「ストーカーじゃん」といった声が飛び交っている。
「私がいるから必要ないでしょ」
おのさんの「重すぎる」恋愛観が取り上げられたのは、2016年8月5日放送のバラエティー番組「金曜日の聞きたい女たち」(フジテレビ系)だ。
番組では、「私のどこが悪いの?ワケあり女大集合」などと題し、スタジオに集まった女性タレントの失恋エピソードを特集した。その中では、おのさんが「重すぎて失敗した恋愛」だという過去の恋愛エピソードが、再現VTRとして放送された。
まず紹介されたのは、交際相手のツイッターをチェックするおのさんの姿だ。恋人がフォローしているユーザーを1人ずつ確認した上で、「女のフォロー全部外して」と要求。「私がいるから必要ないでしょ」として、女性ユーザーとの繋がりを全て絶たせたというのだ。
出張中の恋人に対しては、携帯電話の「ビデオ通話」機能を使い、宿泊先のホテルに女性の影がないかを入念に確認。さらに、取引先と食事をしている恋人が「実は女性と一緒にいるのでは」と不安になり、1晩で100回も電話をかけ続けたこともあったそうだ。
また、おのさんは休日出勤中の恋人に会うために、彼が自宅に置いていた会社の重要な書類を「公園にばらまいた」とウソの連絡をしたこともあったという。たまらず仕事を放りだし、慌てておのさんの元に駆けつけた恋人に対し、おのさんは「会いたかったから、嘘をついてしまった」などと言い放ったそうだ。
結果として、こうした「束縛ぶり」に耐えられなかった恋人から愛想を尽かされ、おのさんはフラれてしまったという。