事務所「誤字脱字があった為、もう1度送信させて頂きます」
そのほか、ネット上では「チェックしてない事務所が悪いだろ」「大事な報告なんだからきちんと校閲してやれよ」などと事務所のチェック体制を疑問視する声も数多く寄せられている。
ただ、J-CASTニュースが8日16時30分頃に所属事務所から受け取ったファクスでは、すでにこうした誤字は全て「修正」されていた。訂正版のファクスには、
「加護亜依の発表に際し、誤字脱字があった為、もう1度送信させて頂きます。申し訳ございませんでした」
とした「訂正文」が添付されていた。どうやら、1度報道各社にファクスを送信した後に、誤字に気づいたようだ。
とはいえ、訂正版への差し替えを行っていないニュースサイトも多く、8日昼に配信された日刊スポーツやデイリースポーツの電子版記事などでは、9日13時現在も「誤字のある」ファクスの画像が掲載されたままだ。