2016年8月6日、リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー決勝で優勝した萩野公介選手に、各方面からお祝いのメッセージが届いている。
萩野選手は決勝で4分6秒05の日本新記録を樹立、1位に、同学年のライバル瀬戸大也選手も銅メダルを獲得した。
「お互いをリスペクトするなんて」
民進党の蓮舫代表代行は、
「素晴らしいです!!!!!
今朝の番組で萩野選手と瀬戸選手の子どもの時からの交流、そして、ライバルとしての関係が特集されていました。
お互いをリスペクトするなんて素敵な関係なんだろう、と。」
と、両選手の仲を絶賛した。
二人はライバルであるものの、試合後もお互いの健闘をたたえ合っており、その関係に感動する人も多い。
また、アテネ五輪・北京五輪平泳ぎ金メダリストの北島康介さんは、
「ハム、ダイヤおめでとう」
と、後輩にこう声をかけた。
「ハム」というのは萩野選手のニックネーム。北島康介さんと同じ名前であることに恐縮し、萩野選手自ら「公介」の「公」の字をとって「ハム」と名付けたという。