女優の深田恭子さんが公式インスタグラムを開設して以降、ファンは狂喜乱舞の毎日を送っている。新しい写真が投稿されれば途端に「いいね!」の嵐、ネット上には、あまりの可愛さに「気絶しそうになる」「勉強に集中できない」との声が相次いでいる。
それもそのはず、深田さんはインスタグラム初心者にして「分かっている」のである。すでに投稿された十数点の写真は、どれもこれもファンが見たいものを完全に心得ているとしか思えないラインアップなのだ。
初回から肉感的なボディを惜しげもなく披露
深田さんが公式アカウントを開設したのは2016年7月23日のこと。記念すべき1枚目の写真は「サーフィンで痣だらけ」というコメントとともに投稿された、セクシーな水着姿だった。片側に垂らしたロングヘアーの先には胸の谷間。アザのできた膝小僧を抱えて座りながら、少し恥ずかしそうにカメラに目線を送っている。13万人以上が「いいね!」を押した。
その後も水着写真は数日間続いた。というのも、これらは最新写真集の撮影で訪れたハワイでのオフショットだったのだ。
ただ、いくら写真集発売のタイミングと重なったとはいえ、アカウント開設直後から肉感的なボディを惜しげもなく披露するとは、かなりのサービス。同時期にアカウントを開設した佐々木希さん(28)や有村架純さん(23)の投稿とは明らかに一線を画している。
8月2日の投稿もファンの心をおおいにくすぐった。深田さんは「みんながインスタでしてる自撮り。やってみたかったんだこれ」として、鏡に映った自らの写真を投稿した。
芸能人の自撮り写真といえば、作りこんだ表情や完璧なポージングが際立つケースも少なくないが、深田さんはほぼ棒立ちに近く、顔は大きな「クマさん」のスマートフォンカバーに隠れてほとんど見えない。素直な「やってみたかったんだ」というコメントも相まって、こちらも好感度アップにつながったようだ。