「感動的ともいえるくらい、稀にみる円満離婚」
紙一枚で済ますこともできただろう離婚報告をこうした形で行ったこと、また、包み隠さずすべてを語った潔い姿勢はお茶の間に歓迎されたようだ。ネット上には、
「離婚は残念だけど、男前ですな」
「うっかりしてたら離婚会見って忘れがちな爽やかな潔い会見だったな」
「離婚しても子供と奥さんを守り続ける事だろう!」
「まじ泣けた。 紳士すぎる、、かっこよすぎる」
と好意的な声が数多く寄せられている。
会見を生中継していた「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、本村健太郎弁護士が「弁護士としていろんな離婚を見てきたが、感動的ともいえるくらい、稀にみる円満離婚」と評した。
なお、山口さんは「最後に」と切り出し、次のように語っていた。
「今日を機に(妻に対する)色々な憶測や誹謗中傷が出ることは間違いなく考えられる。(離婚については)僕が全て話したつもりですが、芸能界の方ではないので、温かく見守っていただけたらと思います。子供たちも、ものが分かる歳になってきました。夏休みが明けたら学校に行くことになります。僕はとにかく子供と奥さんを守っていきたいので、皆さんぜひ暖かく配慮いただけたら嬉しいなと思っております」
「ジャニーズ初」の離婚会見を開いたのはファンや関係者に自ら説明する意図も当然あっただろうが、すべてを説明し尽くすことで「家族」を守りたい、という思いが第一にあったのかもしれない。