小籔千豊は徹底した「小池嫌い」 「一番ディスらなあかん」に視聴者唖然

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   お笑いタレントの小籔千豊さん(42)が情報番組「バイキング」(フジテレビ系)の中で、小池百合子新都知事(64)を「ディスらなきゃいけない」などと批判したことが波紋を広げている。

   あまりの徹底した「反小池」の姿勢は視聴者の目に奇妙に映ったようだ。

  • 初の女性都知事となった小池百合子氏(写真は2016年7月撮影)
    初の女性都知事となった小池百合子氏(写真は2016年7月撮影)
  • 初の女性都知事となった小池百合子氏(写真は2016年7月撮影)

「めっちゃ嫌な人...って思いました」

   8月2日の番組では「今だから話せる!都知事選SP」と題し、先の都知事選を振り返る特集を放送。政治ジャーナリストや現役都議がゲストとして登場し、裏話や考察を披露した。選挙期間中には「公平性」の観点から自由な発言を封印していた番組レギュラー陣も、この日は「解禁」だ。

   司会の坂上忍さん(49)は冒頭で「もう選挙期間も終わったので、今日はバランスとかフォローとか一切無視してトークしていきます!」と宣言した。ただ、「自由な発言」が最も際立っていたのは、小藪さんだった。

   主要3候補が生出演した7月19日の番組映像が流れた時のことだ。映像は、小池氏が街頭演説で鳥越俊太郎氏(76)を「病み上がりの人」と表現したと鳥越氏本人から追及される場面のものだった。

   すると小藪さんは「さっきのVTRにはなかったけど、(最初に)小池さんは『言ってません、記憶にございません』って言ったんですよ。(しかし)途中で毛色弱なった時、『私はそういうつもりで言ったんです』って2回くらい言ってた」と指摘。

「ウソついてるやん。記憶あるやん。こんなコロコロ立場で意見変わる人、この先、議会行ったって『記憶にございません』をええ感じに使う人になるんちゃうん。めっちゃ嫌な人...って僕思いましたけどね」

と、当時やりとりを聞いていた際の感想を打ち明けた。

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