「石原慎太郎というのはああいう人ですので」
すると小池氏は「いえいえ」とやんわり否定しながらも、
「まあね、This is Japanだと思いましたね。まあ、言いたくはないのですけど、顔の傷がございますので、隠すのに苦労していましたので、子供のころから。それを指摘されるのはちょっとつらい思いがいたしました」
と打ち明けた。小池氏は「顔にアザがあるため、医療用の化粧品でカバーしている」と28日に別の番組で語っている。
この回答を受け、良純さんは「おそらく小池先生もご存じだとは思いますけど、石原慎太郎というのはああいう人ですので、たぶん謝らないと思いますので、私がかわりに...」と、父の代わりに頭を下げて謝罪。これを小池氏は「あ、そうですか、はい」と笑顔で受け入れた。
石原都政については「国と対抗する姿勢でどんどん突き進まれたことは本当に尊敬していますし、ある意味、参考にさせていただきたい」「ある意味でみんなをハラハラさせる手法だったと思いますが、私はそうした点も学びながら、逆に今度はワクワクさせる都政にしていきたい」などと語った小池氏。
ただ、最後に良純さんから「また機会があったら、石原慎太郎とも話してみてください」と声をかけられると、「あはははは」と笑うのみで、YESともNOとも答えなかった。