柿沢・木内両議員、岡田代表「退任」を痛烈批判 民進内で旧維新系の不満噴き出す

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「突然候補者を差し替えられた」

   木内氏も同30日夜、自身のツイッターに

「東京都連の候補者は突然夜中に執行部の連れてきた候補者に差し替えられて、いろいろ思うところある中でも炎天下で頑張っているのに執行部の責任者は敵前逃亡か。発表を2日くらい遅らせる配慮はなかったのか。」

と投稿。岡田氏の名指しはしてないものの、「敵前逃亡」であると言い切るなど、柿沢氏以上に激しい調子だ。

   これらのツイートは議論を巻き起こし、賛否両論のリプライが寄せられている。

「旧維新の党の議員に民進党代表になって欲しいなあ。」
 「応援したくないよな。同情するよー」
「自分の頭で考えず組織の中での保身を優先した結果だろ?」
「複雑な思いを抱えてるなら最初から応援するなよ。」

   柿沢氏、木内氏はともに旧維新の党出身で、旧民主党との合併でできた民進党に合流した。しかし、党選対委員長代理の柿沢氏と党企画広報副局長の木内氏が公然と岡田代表退任への批判を表明したことで、ツイッターでは民進党内で早くも「内ゲバ」が起こっているようだ、という指摘もされた。

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