武井壮「カメラに撮られることで初めて仕事になっている」
試合から4日が経った27日現在も、批判は止む気配がなく、ツイッターやネット掲示板には、
「カメラマン席から乗り出したわけじゃないんだから、あそこに飛んだ時点で本来的に捕れない打球なんだよ」
「グラウンドレベルで邪魔したらそら文句言われても仕方ないけど完全にスタンドエリアなんだからカメラ守るのは当然だろ」
「インプレー中に文句言うのはわかる、熱くなってるからな。でも試合後にも文句言っただろ、今回の問題はそこ」
といった投稿が数百件単位で寄せられている。
一方で、ホークスファンを中心に
「選手の邪魔はしてはいけない」
「内川の捕球を妨害したのは確かだろ」
などといった擁護意見が出ているのも事実だ。
さらに7月25日放送の情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、タレントの武井壮さんが今回の議論に「参戦」。内川選手の試合後のコメントについて、「内川選手も悪気があって言ってるわけではない」と前置きしつつ、「スポーツなんてのはね、遊びですわ」と持論を展開。
プロスポーツは「カメラに撮られることで初めて仕事になっている」として、
「自分たちの楽しい遊びを仕事にさせてもらっているという意識がなくなれば、アスリートなんて終わりですよ」
と厳しい言葉を送った。