枝豆のヘタや玉ねぎの皮は食べるべし 「生ゴミ」で若返り期待できそう

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30分ゆでて「だし汁」にして使おう

   白澤先生が皮ごと食べたらよいと勧める野菜は、「枝豆」と「玉ねぎ」の意外なラインアップだ。枝豆はヘタの部分に、玉ねぎは茶色い皮にファイトケミカルが含まれている。

   オススメの食べ方は「ベジブロス(野菜のだし)」。普段捨ててしまう野菜の皮やヘタ、茎などを鍋に入れ、30分ゆでる。ゆでた後のだし汁を冷蔵庫に保存し、みそ汁などのだしに使えば、ファイトケミカルを毎日簡単に摂(と)れる。

   果物は、皮や種も丸ごとミキサーに入れ、ジュースにするのがオススメだ。栄養素はミキサーにかけてもほぼ壊れない。

   メロンの表皮は美味しくないので捨ててしまってOKだが、皮に近い白い部分にはファイトケミカルが多く含まれている。すいかも同様で、白い部分をミキサーに入れるとよい。

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