ベンツは2011年秋から
Amazon Fashion バイスプレジデントのジェームズ・ピータース氏は、「東京ファッション・ウイークの冠スポンサーとして、日本に基盤を置くデザイナーたちのコレクションを披露する場をサポートしていけることを楽しみにしています」と、意気込みを語った。
これまで、「東京ファッション・ウイーク」の冠スポンサーを務めてきたのはメルセデス・ベンツ日本。日本ファッション・ウイーク推進機構(JFWO)は、2016~17年秋冬シーズン(16年3月14日~3月19日開催の『Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 A/W』)をもって、冠スポンサー契約を終了した。
メルセデス・ベンツは、2011年10月に初めて冠スポンサーとなり、16年3月までの約5年間にわたり、東京ファッション・ウイークの華やかなイメージを発信してきた。
とはいえ、ファッション・イベントとしての知名度、認知度は上昇したものの、具体的な販売などにはつながりにくかったとみられる。