東国原氏の「鳥越攻撃」が止まらない 「私怨」批判にも、本人は「公正・中立」【都知事選2016】

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小池氏、増田氏の批判もしてはいるが...

   実際、東国原氏は14日のツイートの後も、19日に「30秒の街頭演説なんて、有権者を馬鹿にし過ぎ。最初からするな」、「何回も選挙カー周りをさせ、街頭や桃太郎をさせてみればいい。ヨロヨロなのが証明できる」と投稿するなど鳥越氏批判を繰り返している。

   小池百合子氏や増田寛也氏など、ほかの主要候補者に対する批判もあるが、投稿数は鳥越氏に比べると少ない。こうした「徹底攻撃ぶり」も、東国原氏の「私怨説」を裏付ける要因の一つになっているようだ。

   なお、東国原氏は22日の「バイキング」の放送終了後に更新したツイッターで、再び鳥越氏に言及している。フォロワーから寄せられた「鳥越さんだけは、都知事にしてはいけないって言って欲しかった」とのリプライ(返答)を引用する形で、

「それが、言えないんですよ~。公平性・中立性確保の観点ですって」

とツイート。あくまで「公平・中立」な発言をしているとの認識を強調している。

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