銀行の営業時間、短縮しやすく 金融庁が規制緩和

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   金融庁は、「9時から15時まで」としている銀行や信用金庫、信用組合の営業時間にかかる規制を緩和して、店舗の営業時間を短縮しやすくする。2016年7月19日、発表した。現行では営業時間の延長は自由にできるが、短縮するには企業間の決済に使う「当座預金業務を扱っていないこと」が条件だった。

   営業時間を短縮できるようにすることで、「午前中のみ」の営業や「昼休みの休業」といった銀行の店舗運営を柔軟にして、過疎地などの店舗網を維持できるようにする。8月17日まで一般の意見を募り、9月上旬の適用を目指す。

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