上杉隆「青年会議所、変わったなぁ」
また、『記者クラブ崩壊』などの著書がある上杉隆氏(48)も同日のブログで、「立候補予定者にも関わらず参加できず」「(自分は)かつてはJCの都知事選討論会の司会までやっていたのに。日本青年会議所、変わったなぁ」と「恨み節」を述べている。
東京青年会議所は討論会の中で、参加を呼び掛ける候補者について、時間の制約で「政党要件を満たす政治団体から支持・推薦等」「国会議員経験者」「都道府県知事または市区町村長経験者」「直近の都知事選で次点」の4つを登壇条件に定めたと説明している。
ちなみに同じ日、フリーランスライターの畠山理仁(みちよし)さんがニコニコ生放送の企画で開いた公開討論会「東京都知事選挙2016 公開討論会2.0」には、高橋尚吾氏、立花孝志氏、山口節生氏など、青年会議所主催の討論会に登壇しなかった立候補予定者5名が出演した。
13日午後には、日本記者クラブが小池氏、増田氏、宇都宮氏、鳥越氏の4人の候補者だけを呼んで共同記者会見を設定した。