投票用紙8万枚、誤って焼却 近隣から調達して対応 泉大津市選管

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   参議院議員選挙(2016年7月10日投開票)当日に使う投票用紙約8万3000枚を誤って処分したと、大阪府泉大津市が7月9日に発表した。同市の有権者は約6万2000人だが、府と近隣の堺・岸和田両市から予備の投票用紙を調達するため、泉大津市は「投票に支障はない」としている。

   泉大津市には6月中に約11万2000枚の投票用紙が届いており、期日前用の約3万枚を除いたうえで、当日用の投票用紙をダンボール箱に入れて保管していた。しかし7月1日、廃棄文書が入った別のダンボール箱と一緒に、市職員が誤って投票用紙を入れたダンボール箱もゴミ処理場に持って行き、焼却処分してしまったという。

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