菊池雄星投手も電撃結婚 野球選手は「女子アナばかり」の理由

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   プロ野球・西武の菊池雄星投手(25)がフリーアナウンサーの深津瑠美さん(30)と結婚したと発表し、ファンらから祝福と驚きの声が上がっている。このところ、野球選手と女子アナというパターンが多くなっている。

   「顔ではないと思いますけど...。素直なところとは言ってくれます」。菊池投手は2016年7月6日に急きょ行った記者会見で、自分が選ばれた理由をこう謙遜して言った。

  • 菊池投手もお相手は女子アナだった
    菊池投手もお相手は女子アナだった
  • 菊池投手もお相手は女子アナだった

お相手の深津瑠美さんは、ミスフェリス出身

   菊池投手は、普段から「もてないキャラ」を隠さずに演じている。それだけに、ネット上では、美人アナに選ばれたのはプロ野球選手だったからではというツッコミが入っていた。

   もともと、菊池投手は、2016年12月になってから結婚を発表しようと思っていたという。それが、7月5日朝に自宅を出ようとしたところ、週刊文春の記者に直撃され、この日夜にはウェブ版で入籍したことが報じられた。

   その結果、菊池投手と深津瑠美さんは翌6日朝、深津さんの誕生日の6月24日に入籍したことをそれぞれブログで報告した。

   菊池投手の会見などによると、深津さんは14年からNHK・BS1「ワールドスポーツMLB」のキャスターをしており、菊池投手は番組を見て深津さんに一目ぼれした。深津さんは、女性ファッション誌の読者モデルを経験しており、フェリス女学院大学在学中の08年に「ミスフェリス」に選ばれたことがある。

   菊池投手は、共通の知人を通じて深津さんにアプローチをしてきたが、深津さんは、「キャスターなのでスポーツ関係者とは一線を引きたい」として断り続けてきた。しかし、食事会なら会ってもいいと折れて、15年11月に2人が初対面した。その後、菊池投手の猛アプローチで交際が始まり、開幕前の16年3月に菊池投手がプロポーズして同棲するようになったという。

   2人の結婚発表に対し、ネット上では、祝福の声が出るとともに、こんな書き込みもヤフーニュースのコメント欄などで支持を集めている。

女子アナは関係深くないとインタビューも取れない?

「野球選手って、アナウンサーが大好きなのですね。で、アナウンサーも、野球選手が大好きなのですね」
「長谷部、モデルと結婚 菊池雄星、アナウンサーと結婚 サッカー選手はモデル、野球選手はアナウンサー...」
「さいきん本当に 地方局を数年で辞めて 東京でフリーアナとして仕事 スポーツ選手と結婚って流れ多くね」

   日本ハムの大谷翔平投手(22)は、菊池投手の母校・花巻東高校(岩手県)の3年後輩に当たるが、このところ躍進が目覚ましいだけに、女子アナに引っかからないようにと心配する声さえもあった。

   事情に詳しい芸能関係者は、J-CASTニュースの取材にこう明かす。

「アナウンサーの場合、テレビ局サイドが『スポーツを担当するなら、1人2人モノにしないとダメだぞ』と本人にけしかけているんです。そのくらい関係が深くないとインタビューなどを取れない、と言う意味ですよ。会社がらみでハニートラップを仕掛けているようなものでしょう。ですから、選手の方も、『声を掛ければ女子アナが着いて来る』という目で見てしまうことになります」

   フリーアナウンサーの場合は、仕事を取ろうともっと積極的になるという。

「原稿を読むだけなら、ビジュアルのいいアナウンサーはいっぱいいます。選手らと親しくしていないと、テレビ局に起用されませんので、飲み会や食事会によく顔を出しているフリーの方は多いですよ。今回のことも建前論ではないかとも感じましたが、真実はよく分かりませんね」
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