女子アナは関係深くないとインタビューも取れない?
「野球選手って、アナウンサーが大好きなのですね。で、アナウンサーも、野球選手が大好きなのですね」
「長谷部、モデルと結婚 菊池雄星、アナウンサーと結婚 サッカー選手はモデル、野球選手はアナウンサー...」
「さいきん本当に 地方局を数年で辞めて 東京でフリーアナとして仕事 スポーツ選手と結婚って流れ多くね」
日本ハムの大谷翔平投手(22)は、菊池投手の母校・花巻東高校(岩手県)の3年後輩に当たるが、このところ躍進が目覚ましいだけに、女子アナに引っかからないようにと心配する声さえもあった。
事情に詳しい芸能関係者は、J-CASTニュースの取材にこう明かす。
「アナウンサーの場合、テレビ局サイドが『スポーツを担当するなら、1人2人モノにしないとダメだぞ』と本人にけしかけているんです。そのくらい関係が深くないとインタビューなどを取れない、と言う意味ですよ。会社がらみでハニートラップを仕掛けているようなものでしょう。ですから、選手の方も、『声を掛ければ女子アナが着いて来る』という目で見てしまうことになります」
フリーアナウンサーの場合は、仕事を取ろうともっと積極的になるという。
「原稿を読むだけなら、ビジュアルのいいアナウンサーはいっぱいいます。選手らと親しくしていないと、テレビ局に起用されませんので、飲み会や食事会によく顔を出しているフリーの方は多いですよ。今回のことも建前論ではないかとも感じましたが、真実はよく分かりませんね」