東京高裁「仮定の質問については答えられない」
こうした東スポの報道について、ネット上では、エリート裁判官の行動にあらためて驚きの反応が上がる一方で、
「別に局部なんか写ってない」
「尾ひれがついた話になってきた」
と東スポが指摘する「局部露出」を否定する声も少なくない。
東京高裁は、岡口裁判官に対する厳重注意の理由を3つ挙げている。いずれも卑わいな言葉を散りばめたツイートだが、その中に「手パンツ」写真は入っていない。仮に「手パンツ」写真が高裁側に認識された場合、追加の処分は下されるのか。
J-CASTニュースが4日に高裁に取材すると、担当者は「手パンツ」写真の存在を確認しているかどうかについては明らかにしなかったものの、「仮定の質問については答えられないが、不適切な投稿があれば適切に対応していきたい」と話した。