梅雨時の頭痛は気のせいじゃない ツボ刺激と食べ物でしっかり対策

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【羽鳥慎一モーニングショー】(テレビ朝日系)
2016年6月28日放送 「梅雨だるの恐怖」

   梅雨時は何となく体が重い、ひざが痛む、頭痛に悩まされる。こんな人が少なくないようだ。

   ジメジメした空気に、どんよりした空模様のせいで気分が落ち込み、体の不調を感じるのだろうか。医師によると、こうした症状は決して「気のせい」ではないという。

  • 梅雨空が続くと気持ちも体調もイマイチに
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女性はめまい、だるさ、頭痛起こしやすい

   番組には、医師向けコミュニティーサイトを運営する「メドピア」社長で内科医の石見陽氏が登場。同社が実施した現役医師10万人アンケートで、梅雨時に増える病気をたずねたところ、1位はぜんそくと肺炎、2位はうつ病、3位が頭痛となった。このうちうつ病と頭痛は「梅雨だる」と呼ばれる。

MCの羽鳥慎一アナ「梅雨だる、知ってますか」
宇賀なつみアナ「聞いたことなかったです。『つゆだく』かと思いました(笑)」
羽鳥「菅野さんは?」
菅野朋子弁護士「わかりますよ、『つゆだく』」
玉川徹ディレクター「そっちの話ですか」
菅野「あ、ゴメンナサイ。お腹すいているんです(笑)」

   「梅雨だる」の症状で挙げられたのは、ひざの痛みや体の重さを感じる、といったものだ。宇賀アナも頭痛に悩まされるという。「気のせいかもしれませんけど、天気が悪いと...」と浮かぬ顔。実は女性の6割が、めまいやだるさ、頭痛、肩こり、イライラを起こすそうだ。なぜ女性が多いのか。

石見医師「原因ははっきり分かっていませんが、女性ホルモンの影響、また気候の変動の影響を受けやすく自律神経のバランスが崩れやすい」

   再び医師アンケートで、「梅雨で体調不良になる原因」をたずねた結果を発表した。医師が考える理由トップは、気圧の変動だ。低気圧が梅雨だるを引き起こすとみられる。

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