神田うの、奨学金「自己責任論」で賛否激突 「完全に正論」「根本的な理解が欠如」

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「マリー・アントワネットみたい」

   奨学金の返済に苦しむ若者を「自己責任」と切って捨てた神田さんの発言に対し、ツイッターやネット掲示板では、

「借りたものを返すのは当たり前のこと」
    「完全に正論。返せないのは金を借りといてまともな生活基盤が作れなかった自己責任」

と同調する声が出ている。だが一方で、「問題の本質はそこじゃない」と指摘するユーザーも少なくなく、

「借りる時と返済の状況が違うのわかってますか?」
    「頑張ってもどうにもならないから社会問題になるのであり、根本的な理解が欠如している」

と否定的な意見も上がっている。

   さらには、神田さんの「庶民とは違う金銭感覚」を引き合いに、「コメントする立場にない」と批判する声も目立った。社長夫人の神田さんは、バラエティー番組などでも「セレブ妻」という立ち位置が定着。最近では、雇用していたベビーシッターの女性に高級バッグやジュエリーなど約3000万円分を窃盗された事件をきっかけに、その浮世離れした生活に注目が集まったばかり。

   そのため、一部のネットユーザーからは「生まれてこのかたお金に困った事がないヤツに言われても」「月1万6000円の負担がどれだけのものかって想像できないんだろう」との批判が噴出。なかには、「マリー・アントワネットみたいなこと言ってんな」との呟きも漏れていた。

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