「告示日ぎりぎりまで考える」と発言
少なくとも新聞、雑誌などの都知事選特集で、「有力候補」格として名前を挙げたのは夕刊フジくらいしか確認できない。ツイッターでの出馬示唆発言は大きな注目を集めたものの、現時点では各メディアともに、扱いを決めかねている、というのが現状のようだ。
その百田氏は20日、
「地道にこつこつと活動しているジャーナリストや作家が政治家を志すのはギリギリありかなとも思う。しかしテレビに出て顔を売りまくったジャーナリストや、ベストセラーを出して名を売りまくった作家が、それを利用して政治家になるのは、ズルさを感じる。さて、私もズルの一人になるのだろうか」
とつぶやいたのを最後に、ツイッターでは都知事選への言及をしていない。前述の週刊新潮では、「マスコミの反応をもっとよく見てみたい」と語っていたが、現状はどうご覧になっているのか――。