我慢しすぎると便秘どころではない恐ろしい症状が...
ウンチを我慢しすぎると、単なる便秘以上の深刻な症状に進行する。子どもの便秘に詳しい東京都立小児総合医療センター小児消化器科の立花奈緒医師は、医療情報サイト「メディカルノート」2016年4月9日付記事で、「子どもの便秘を『たいしたことのない』ものと考えてはいけない」として次のように警告している(要約抜粋)。
「我慢すると便意が収まり、大腸に便がたまります。すると便はますます硬くなり、いざ出すときに激痛が伴い、肛門から出血することもあります。この痛みを経験すると余計に排便を嫌がり、便秘が慢性化します。肛門近くの結腸が大きく広がり、そこに便がたまって頑固な便秘を起こしやすくなる『巨大結腸症』になるおそれもあるのです」
学校でウンチができない「トイレ男子」の問題。ネット上でも「トイレ男子OB」たちの同情の声が飛び交っている。
「確かに高校くらいまでは学校でウンコするのは抵抗あるな」
「男子トイレの個室化は賛成」
「男子は学校のトイレでウンコをすると個室を覗かれるらしい」
「小学生男子が学校のトイレで個室使ったら、あだ名が『ウンコマン』とかになってずっといじめられることになるからねー...。そりゃ学校のトイレ使いたくないって思って当たり前」