やっぱり「亭主元気で留守がいい」? 乙武氏「別居」に理解の声

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とくダネ!小倉「報道したために、こういうことに...」

   その結果が2015年3月に明るみに出た女性問題だったわけだが、騒動以来、乙武さんが仕事をセーブし、外出を控えたことで、仁美さんの仕事が一気に増えてしまった。3人の子育てと夫の介助は体力的にも精神的にも負担が重く、ついに限界に達してしまった――というのだ。

   以前、仁美さんは「週刊文春」に送ったメールに次のようにつづっていた。

「子どもが生まれてからは、私自身が子育てに精一杯で、心身ともに疲れてきっており、主人の世話から少しでも解放される時間が欲しいと思ったのは事実でした」

   乙武さんは自身で性欲処理をすることができない。22時以降は帰宅しないという「半別居生活」の間、仁美さんが乙武さんの女性の影に薄々気づいていたのだとすれば、皮肉にも「不倫報道」によって夫婦の均衡が崩れてしまった、ということにもなりそうだ。

   不倫報道を受けた謝罪の中で再出発を誓った2人だったが、わずか数か月で前言を翻さざるを得なくなった。

   ただ、この結果に理解を示す声も上がっている。

   23日の「とくダネ!」では、司会の小倉智昭さんが、

「奥さんは十分ご存じだったと思う。だれか(女性)がいて、お世話をしてくれる人がいなければ、彼は生活できないわけですから。それがあることによって、(夫人も)助けられてたことがあったと思うんですよ」

とした上で「複雑ですよね。報道したためにこういうことになってしまったのかなって思うとね...」と苦い表情でコメント。

   「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)の司会、安藤優子さんも、子供3人がまだ小さいことに言及した上で「孤軍奮闘状態なんでしょうね。そこで乙武さんのお世話も、ってことになると、やっぱりパニックになりますよね」と仁美さんへの理解を示した。

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