消費者庁が「ウィンドウズ10」で注意喚起 自動アップグレード問題

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   マイクロソフトの基本ソフト(OS)の「ウィンドウズ7」や「ウィンドウズ8.1」から自動的に「ウィンドウズ10」にアップグレードされる問題で、消費者庁は2016年6月22日、ウェブサイト上に注意喚起の文書を掲載した。文書では、アップグレードの前にソフトウェアと周辺機器がウィンドウズ10に対応しているかを確認することを求めている。

萩生田官房副長官も「やや乱暴な仕組みだなぁ」

   萩生田光一官房副長官は6月23日午前の会見で、

「私自身のパソコンにも画面が出まして、いわゆるポジディブに(自発的に)選択するんじゃなくて、選択をしないと自動的に指定された日時に移行されるというのは、やや乱暴な仕組みだなぁ、と私も個人的には感じたところなので、消費者庁の方で、今適切な対応を(マイクロソフト)社の方と打ち合わせして頂いているものと承知している」

などと不満をもらしていた。

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