ネット上では、ネタではないかとの声も
ただ、百田さんは、15年12月26日のツイートで、「政治家になる気はないか」とよく聞かれるが、自分にはそんな気はまったくない、と明言している。「作家は孤高で自由な言論者であらねばならない。政治家になりたがるような作家やジャーナリストは、すべてイカサマ野郎だと思っている」とまで断言していた。
今回のツイートは、もし出馬の意思があるなら矛盾する発言になるが、ネット上では、「考えるだけなら自由だからな」とネタではないかとの声も多い。自らの著書が50万部売れたら都知事選に出るのに、と百田さんがぼやいていることから、話題作りではないかとのうがった見方まであった。
もっとも、「真の愛国保守だよ」「韓国系に厳しいところは買える」と百田さんに期待する声も出ている。